鉄骨製品を製作するには、多くの異なる工程(受注・図面・現寸・加工・組立・溶接・検査・塗装・出荷・現場等)がありますが、全ての工程を得意とする会社は多くありません。
各社とも多分に「強い、弱い」の工程があるのが現状です。
全て安定した状態で受注が出来れば問題ないのですが、時として受注時期や各工程の山積が偏る場合があります。
このような得て・不得手の解消、山積の平準化を目指して当社は、「グループ化の推進」を提案します。
1.各社得意の分野ごとに分業化でき、仕事の山積を平準化できるため、設備投資・経費の削減、 見積価格の合理化が図れる。
2.各社協力により生産能力が強化できるし、購買能力を向上できる。
3.技術力・人的能力・情報の共有化が出来る。
4.グループの総力を結集し、与信リスクを回避できるため受注量に安心感が高まり、無理のある 受注をしなくてもよい。
5.グループが結束して、顧客に安心感を持ってもらえる。
1.小物から大規模工事まで幅広く対応できるので、顧客の受注能力が増大し、競争力が高まる。
2.発注者への窓口を一本化することにより、意思伝達がスムーズになるため製作・工事の管理がしやすい。
3.コストダウンの可能性が高く、1.と合わせて競争力が高まる。
4.手分けして製作するので納期が守りやすく、工期短縮の可能性がある。
5.受注グループの総力がまとまれば、リスクに対して安心感がある。
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